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「繋がる、広がる、愛の手を」をキャッチフレーズに2005年5月20日(金)~22日(日)の3日間にわたり、「第8回国際福祉健康産業展~ウェルフェア2005~」が、ポートメッセ名古屋(名古屋市国際展示場)で開催されました。中部地区最大規模を誇る「ウェルフェア」の今回は、加速する少子・高齢化を背景に、多くの福祉・健康に関わる製品やサービスの市場規模の拡大をにらみ、166社の企業・団体が出展し、展示規模も544小間と過去最大規模で開催しました。来場者も業界関係者はもちろん、福祉関係の学生や一般客を含め過去最高の8万人を突破し、大盛況の3日間でした。 また、今回は生活環境の改善と健康・福祉に寄与する光触媒の技術、製品をテーマとした「光触媒環境産業展~フォトクリンフェア~」が同時開催されました。 ■ 筋肉は超高齢社会を救う!? 会場内は2号館と3号館に分かれ、その2館に挟まれたイベント館と交流センターでは、福祉・介護・介護予防・光触媒などのテーマで講演やシンポジウムが行われました。私が特に興味深く参加したのは「愛は地球を救い、筋肉は超高齢社会を救う!」というテーマの講演(聴講無料)。医療法人泰樹会理事、沖縄県整形外科医会会長などを歴任し、沖縄県で整形外科病院、通所介護施設、トレーニングジムなどを運営する武内正典医学博士から「筋肉トレーニング=健康→介護予防」という考え方と具体実例をわかりやすく、楽しく解説していただきました。話の中で一番驚いたのは、膝が痛くて通院してきた66歳の女性が、リハビリを兼ねてトレーニングマシンで筋肉を鍛え、今では130kgのウェイトを蹴り上げるほどまでに。そして健康増進にとボクササイズをはじめ、引ったくりに遭遇した時アッパーカットで悪漢をKOしたそうです。この話は沖縄のローカル誌で大きく報じられ、その女性は沖縄ではちょっとした有名人だそうです。 ■ 介護予防を睨んだ究極の筋肉トレーニングマシン登場! 当サイトの提携サイト「あるぷす」を運営する豊田通商株式会社のブースでは、鮮やかなイエローの筋肉トレーニングマシン「ケアプロ“楽”シリーズ」(6種類)を展示していました。このマシンは若い時から体を鍛えた経験に基づき、現在トレーニングマシンの開発・製造している株式会社鍛錬の大岡社長が開発した「リアクションレジスタンス」システムが採用されています。この「リアクションレジスタンス」とは、常に使用筋肉へ一定の負荷がかかるようにスプリングの反発力を用いて、ウェイトのバランスをコントロールするシステムです。これにより無理なく効率的な筋肉トレーニングを可能としたのが、「ケアプロ“楽”シリーズ」という究極のマシンなのです。 ブースでは、大岡社長がインストラクター兼プレゼンテーターとしてマシンの特長、使い方を説明し、実際に「リアクションレジスタンス」を着脱した時の違いを体験。当サイトスタッフはその違いについて、「曲げ伸ばしのどんな時でも鍛える筋肉に負荷がかかり、鍛えていると実感できた」と驚いていました。 ■ 進化する福祉車両 福祉車両は各メーカーが出展し、最新機能や改良された機能を紹介。トヨタのブースでは、専用車いすのまま乗り降りできる“サイドアクセス車”や“サイドリフトアップシート車”など、手話を交えて説明していました。 ダイハツのブースでは、昨年の東京モーターショーにも出品した、車いすごと運転席へ乗り込むことができるミラセルフマチック(参考出品車)など3台を出品し、お客様の注目を集めていました。 ■ パラリンピック・アスリート写真展 会場の一角では、20年以上にわたる障害者のスポーツの記録活動を通じ、国内外の選手や団体との親交も厚い写真家・清水一二氏による「熱きパラリンピックアスリート達にエールを送る写真展」コーナーを開設。迫力あふれるパラリンピック選手の写真に、皆さん思わず足を止めていました。 <コメント> 今回の取材で気になったコーナーが「ニュースポーツ体験コーナー」。誰でも気軽に楽しめる新しいスポーツ4種が紹介され、皆さん楽しそうにゲームを楽しんでいました。その4種とは「ユニバーサルホッケー」(プラチック製のスティックとボールを使う安全なミニホッケー)、「タスポニー」(スポンジボールをテニスのように手で打ち合う)、「フライングパットゴルフ」(ゴルフのパットの要領でホールにノーバウンドでカップインさせる)、「クロリティー」(ピンを打った盤に輪を投げて引っ掛ける)。コーナー協力の「愛知県レクリエーション協会」では、この4種を含めて各ゲームの用具貸し出しもしているようです。どれも子供から高齢者まで気軽に楽しめるので、興味がある方はお問い合せください。 愛知県レクリエーション協会:http://www.i-chubu.ne.jp/~recrikyo/ 取材協力/空間通信一山 昌也 「第8回国際福祉健康産業展~ウェルフェア2005~」開催概要 開催期間 2005年5月20日(金)~22日(日) 10:00~17:00 会場 名古屋市国際展示場「ポートメッセ名古屋」2号館、3号館 会場所在地 〒455-0848 愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目2番地 主催 名古屋国際見本市委員会 共催 日刊自動車新聞社、中日新聞社 出展社数 166社、544小間 入場者数 80,538人(3日間合計) 後援 厚生労働省/経済産業省/NHK名古屋放送局/社会福祉法人 NHK厚生文化事業団/社会福祉法人 中日新聞社会事業団/社会福祉法人 朝日新聞厚生文化事業団/財団法人 毎日新聞中部社会事業団/社会福祉法人 読売光と愛の事業団中部支部 協賛 社団法人 日本自動車工業会/社団法人 シルバーサービス振興会/社団法人 日本医療法人協会/社団法人 日本病院会/社団法人 全日本病院協会/社団法人 全国老人保健施設協会/財団法人 日本障害者リハビリテーション協会/社団法人 日本理学療法士協会/社会福祉法人 日本身体障害者団体連合会/財団法人 テクノエイド協会/社団法人 日本作業療法士協会/社団法人 日本福祉用具供給協会/社団法人 日本衛生材料工業連合会/財団法人 日本訪問看護振興財団/独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構/日本福祉用具・生活支援用具協会/日本在宅医療福祉協会/財団法人 共用品推進機構/有限責任中間法人日本在宅介護協会/全国在宅配食サービス事業協議会/保健医療福祉情報システム工業会/車いす姿勢保持協会/愛知県医師会/社団法人 名古屋市医師会/社団法人 愛知県医療法人協会/愛知県老人保健施設協会/社団法人 愛知県病院協会/社団法人 愛知県薬剤師会/日本赤十字社愛知県支部/財団法人 愛知県シルバーサービス振興会/社団法人 愛知県障害者雇用促進協会/社会福祉法人 愛知県社会福祉協議会/社会福祉法人 名古屋市社会福祉協議会/社団法人 愛知県看護協会/名古屋弁護士会/独立行政法人 高齢・障害者雇用支援機構愛知障害者職業センター/名古屋市介護サービス事業者連絡研究会/財団法人 日本健康・栄養食品協会 ホームページURL http://www.u-net.city.nagoya.jp/welfare/
「繋がる、広がる、愛の手を」をキャッチフレーズに2005年5月20日(金)~22日(日)の3日間にわたり、「第8回国際福祉健康産業展~ウェルフェア2005~」が、ポートメッセ名古屋(名古屋市国際展示場)で開催されました。中部地区最大規模を誇る「ウェルフェア」の今回は、加速する少子・高齢化を背景に、多くの福祉・健康に関わる製品やサービスの市場規模の拡大をにらみ、166社の企業・団体が出展し、展示規模も544小間と過去最大規模で開催しました。来場者も業界関係者はもちろん、福祉関係の学生や一般客を含め過去最高の8万人を突破し、大盛況の3日間でした。 また、今回は生活環境の改善と健康・福祉に寄与する光触媒の技術、製品をテーマとした「光触媒環境産業展~フォトクリンフェア~」が同時開催されました。
会場内は2号館と3号館に分かれ、その2館に挟まれたイベント館と交流センターでは、福祉・介護・介護予防・光触媒などのテーマで講演やシンポジウムが行われました。私が特に興味深く参加したのは「愛は地球を救い、筋肉は超高齢社会を救う!」というテーマの講演(聴講無料)。医療法人泰樹会理事、沖縄県整形外科医会会長などを歴任し、沖縄県で整形外科病院、通所介護施設、トレーニングジムなどを運営する武内正典医学博士から「筋肉トレーニング=健康→介護予防」という考え方と具体実例をわかりやすく、楽しく解説していただきました。話の中で一番驚いたのは、膝が痛くて通院してきた66歳の女性が、リハビリを兼ねてトレーニングマシンで筋肉を鍛え、今では130kgのウェイトを蹴り上げるほどまでに。そして健康増進にとボクササイズをはじめ、引ったくりに遭遇した時アッパーカットで悪漢をKOしたそうです。この話は沖縄のローカル誌で大きく報じられ、その女性は沖縄ではちょっとした有名人だそうです。
当サイトの提携サイト「あるぷす」を運営する豊田通商株式会社のブースでは、鮮やかなイエローの筋肉トレーニングマシン「ケアプロ“楽”シリーズ」(6種類)を展示していました。このマシンは若い時から体を鍛えた経験に基づき、現在トレーニングマシンの開発・製造している株式会社鍛錬の大岡社長が開発した「リアクションレジスタンス」システムが採用されています。この「リアクションレジスタンス」とは、常に使用筋肉へ一定の負荷がかかるようにスプリングの反発力を用いて、ウェイトのバランスをコントロールするシステムです。これにより無理なく効率的な筋肉トレーニングを可能としたのが、「ケアプロ“楽”シリーズ」という究極のマシンなのです。 ブースでは、大岡社長がインストラクター兼プレゼンテーターとしてマシンの特長、使い方を説明し、実際に「リアクションレジスタンス」を着脱した時の違いを体験。当サイトスタッフはその違いについて、「曲げ伸ばしのどんな時でも鍛える筋肉に負荷がかかり、鍛えていると実感できた」と驚いていました。
福祉車両は各メーカーが出展し、最新機能や改良された機能を紹介。トヨタのブースでは、専用車いすのまま乗り降りできる“サイドアクセス車”や“サイドリフトアップシート車”など、手話を交えて説明していました。 ダイハツのブースでは、昨年の東京モーターショーにも出品した、車いすごと運転席へ乗り込むことができるミラセルフマチック(参考出品車)など3台を出品し、お客様の注目を集めていました。
会場の一角では、20年以上にわたる障害者のスポーツの記録活動を通じ、国内外の選手や団体との親交も厚い写真家・清水一二氏による「熱きパラリンピックアスリート達にエールを送る写真展」コーナーを開設。迫力あふれるパラリンピック選手の写真に、皆さん思わず足を止めていました。
<コメント>
今回の取材で気になったコーナーが「ニュースポーツ体験コーナー」。誰でも気軽に楽しめる新しいスポーツ4種が紹介され、皆さん楽しそうにゲームを楽しんでいました。その4種とは「ユニバーサルホッケー」(プラチック製のスティックとボールを使う安全なミニホッケー)、「タスポニー」(スポンジボールをテニスのように手で打ち合う)、「フライングパットゴルフ」(ゴルフのパットの要領でホールにノーバウンドでカップインさせる)、「クロリティー」(ピンを打った盤に輪を投げて引っ掛ける)。コーナー協力の「愛知県レクリエーション協会」では、この4種を含めて各ゲームの用具貸し出しもしているようです。どれも子供から高齢者まで気軽に楽しめるので、興味がある方はお問い合せください。 愛知県レクリエーション協会:http://www.i-chubu.ne.jp/~recrikyo/
取材協力/空間通信一山 昌也
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