介護マガジン

ソーシャルワーカー 金沢次郎の「心のよろず屋 奮闘記」

やっと梅雨が明けた。梅雨明けを楽しみにしていたのだが、梅雨明けと同時にものすごい猛暑となり、参ってしまった。私の職場は道路に面した南向きで、日中はものすごく日当たりが良い。しかしクーラーは家庭用のものが1台あるだけなので、事務所はサウナのようになる。今年1番の猛暑となった7月19日は室温が40度まで上がった。当然仕事にも集中できず、大半の時間を無駄に過ごしてしまった。

しかし、私が訪問する方の中にはクーラーがない家が何件もある。この季節は中で話を聞いている最中に自分の意識が朦朧としてしまうこともある。それでも私は短時間の滞在だから良いが、そこで暮らしている方は体調管理がとても大変であると思う。冬の寒い時期と夏の時期は入院する方も多い。脱水や熱中症に加え、脳梗塞になる方も多い。発汗が多くなると血液がネバネバになり、詰まりやすくなることが原因の1つであるようである。

先日、ご家族が相談に来たAさんもつい先日脳梗塞で入院したと言っていた。私達も訪問先や何かのイベントのたびに水分摂取について話をしている。しかし単に冷たいものを摂れば良いというわけでもなく、個々人でもその摂取の方法なども変わってくるため、なかなか決め細やかな情報提供というまでには至らない。

特に糖尿病などの病気をもっている方は、普段から血液が少し流れにくくなっているので、脳梗塞になるリスクも高くなるという。私が担当している方達にも、ひとり暮らしで糖尿病を患っている方がいる。ひとり暮らしの方の場合、水分補給を自分で気をつけなくてはならないので、そういう意味でも家族と同居されている方よりも特に気をつける必要がある。今年の夏は少し意識して、ひとり暮らしの方で糖尿病などの病気がある方を重点的に訪問しようと思う。
皆さんもぜひ体調管理に気をつけて、この猛暑を乗り切ってください。