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筆者プロフィール
今回は、2006年から弊社(テンプスタッフフロンティア)に登録されているEさんのケースです。お客様個人の立場で感じることと、人材紹介会社の立場で考え・感じることに違いがあるので、「メリット」を感じるのは私たちだけかもしれませんが、結果的には良い就職につながったケースをお話します。 ■Eさんの事例 ■ 年齢/性別:30代前半・女性 ■ 在 住:神奈川県 ■ 障 害:視覚 6級 ■ 業種/職種:不動産管理会社での人事事務 E さんは、幼い頃に先天性白内障の手術をして、現在は視力が弱いのですが、眼鏡で矯正すれば日常生活は問題なく過ごせる、30代の女性です。弊社に登録されたのは2006年12月の中旬で、在職中だったのでお仕事が終わってから弊社にお越しになったのを覚えています。 当時、彼女は1年更新の契約社員で、生命保険会社の事務職として勤務していました。しかし、業務繁忙で残業もあり、パソコンを使う時間が長くなってきて眼から来る疲労が激しいため、このまま仕事を続ける自信がなくなってきていました。もう少し心身に負担の少ない仕事に転職できないだろうか?との相談で弊社にお越しになったのでした。 登録時の彼女は、図書館司書、宅地建物取引主任者や漢字検定2級の資格も取得していて、パソコンスキルも大変高く、タイピングスピードも速く正確な方でしたので、転職活動を行えばどこでも内定がいただけそうな人材でした。それだけに、忙しい生保の事務職としての仕事もテキパキこなしていて、視力の弱い眼を定期的に休ませることよりも、仕事を優先していたようでした。 一通り彼女の相談を承った登録担当者は、まずは仕事のペースダウンをおすすめし、あわせて上司や職場の方々にも、彼女の眼を休ませるための配慮を相談するように話しました。さらに、もし転職活動をするならば、こんな求人は?とパートタイム(短時間勤務)の仕事をご紹介しました。 とても真面目な彼女は、弊社のアドバイスどおり、お勤め先の上司の方に、眼から来る疲労が激しく辛いことを相談しました。幸いなことにご理解のある上司だったことと、彼女が職場で高く評価されていたため、辞める覚悟で相談したものの「残業をしなくてもよい配慮・工夫などをしていただく」ことに落ち着き、結果的には契約の更新をすることになりました。 彼女が仕事を継続することになったので、弊社からのコンタクトは控えることにしましたが、2007年の夏に彼女から連絡がありました。「秋に転居することになり、現在の生保のお仕事を続けることができないので、転居先の周辺でお仕事があれば、紹介をしていただけませんか?」とのことでした。 すぐに弊社の担当は、彼女の障害のこと、希望される条件を再確認して、ベストマッチの仕事を探して紹介を進めていました。ですが、優秀な彼女は転職サイトを通じて、自ら直接応募された金融機関の障害者採用・事務職に、弊社の紹介先よりも早く内定を得て、2007年秋より金融機関の支店へ転職することになりました。 またもや、弊社から彼女へのコンタクトを控える時間が…。今度は1年以上の時間が経過しました。再び、彼女から弊社に連絡が入ったのは2009年5月でした。「4月から派遣社員が数名減り、事務職の1人あたりの業務量が大幅に増えて、この先仕事が増えても社員が増える見込みはない様子で、とても付いていけない」との連絡でした。 リーマン・ショックがここにも影響していた訳ですが、今度こそ弊社の紹介先で長期安定就業をしていただくために、再度気持ち・条件・心身の状態などをお伺いして、景気の影響で求人数が減少し合格ハードルが高くなる中を、彼女と一緒に仕事を探しました。その結果、現在は弊社の紹介した大手不動産管理会社の人事部で事務職として就業されています。 一般的な人材紹介会社では、求職者の登録情報は本人が登録抹消を希望すれば、当然すべての情報を削除します。そして、就職が決まったら登録していたエージェントに「就職が決まったので、私の個人情報を削除してください」と連絡をする人も多いです。しかし、就職が決まっても登録を継続する人も多数いらっしゃいます。 人材紹介会社にとって、登録者は重要な資産でありますから、個人情報を厳重に管理しつつ、1人でも多く長く登録していただきたいものです。でも個人の立場だと、就職活動を長く行いたくはないので、さっさと仕事を決めて、エージェントの登録を早く抹消して、縁を切りたい?(そこまでではないと良いのですが…苦笑)のが普通だと思います。 Eさんの場合、何か転機が訪れるたびに、弊社にも必ず連絡をくださっており、2006年の登録時から変わらない担当が常に対応をしていたことによる信頼関係と、記録として残っている文字情報だけでなく、Eさんの気持ちの変化などが主観的に理解できていたことが、弊社(の担当)を信頼していただけたのではないかと思っております。 “繋がりを保っていたい”と思っていただけるエージェントになれるよう、日々社員一同、地道に努力します! 情報提供:
今回は、2006年から弊社(テンプスタッフフロンティア)に登録されているEさんのケースです。お客様個人の立場で感じることと、人材紹介会社の立場で考え・感じることに違いがあるので、「メリット」を感じるのは私たちだけかもしれませんが、結果的には良い就職につながったケースをお話します。
■ 年齢/性別:30代前半・女性 ■ 在 住:神奈川県 ■ 障 害:視覚 6級 ■ 業種/職種:不動産管理会社での人事事務
E さんは、幼い頃に先天性白内障の手術をして、現在は視力が弱いのですが、眼鏡で矯正すれば日常生活は問題なく過ごせる、30代の女性です。弊社に登録されたのは2006年12月の中旬で、在職中だったのでお仕事が終わってから弊社にお越しになったのを覚えています。
当時、彼女は1年更新の契約社員で、生命保険会社の事務職として勤務していました。しかし、業務繁忙で残業もあり、パソコンを使う時間が長くなってきて眼から来る疲労が激しいため、このまま仕事を続ける自信がなくなってきていました。もう少し心身に負担の少ない仕事に転職できないだろうか?との相談で弊社にお越しになったのでした。
登録時の彼女は、図書館司書、宅地建物取引主任者や漢字検定2級の資格も取得していて、パソコンスキルも大変高く、タイピングスピードも速く正確な方でしたので、転職活動を行えばどこでも内定がいただけそうな人材でした。それだけに、忙しい生保の事務職としての仕事もテキパキこなしていて、視力の弱い眼を定期的に休ませることよりも、仕事を優先していたようでした。
一通り彼女の相談を承った登録担当者は、まずは仕事のペースダウンをおすすめし、あわせて上司や職場の方々にも、彼女の眼を休ませるための配慮を相談するように話しました。さらに、もし転職活動をするならば、こんな求人は?とパートタイム(短時間勤務)の仕事をご紹介しました。
とても真面目な彼女は、弊社のアドバイスどおり、お勤め先の上司の方に、眼から来る疲労が激しく辛いことを相談しました。幸いなことにご理解のある上司だったことと、彼女が職場で高く評価されていたため、辞める覚悟で相談したものの「残業をしなくてもよい配慮・工夫などをしていただく」ことに落ち着き、結果的には契約の更新をすることになりました。
彼女が仕事を継続することになったので、弊社からのコンタクトは控えることにしましたが、2007年の夏に彼女から連絡がありました。「秋に転居することになり、現在の生保のお仕事を続けることができないので、転居先の周辺でお仕事があれば、紹介をしていただけませんか?」とのことでした。
すぐに弊社の担当は、彼女の障害のこと、希望される条件を再確認して、ベストマッチの仕事を探して紹介を進めていました。ですが、優秀な彼女は転職サイトを通じて、自ら直接応募された金融機関の障害者採用・事務職に、弊社の紹介先よりも早く内定を得て、2007年秋より金融機関の支店へ転職することになりました。
またもや、弊社から彼女へのコンタクトを控える時間が…。今度は1年以上の時間が経過しました。再び、彼女から弊社に連絡が入ったのは2009年5月でした。「4月から派遣社員が数名減り、事務職の1人あたりの業務量が大幅に増えて、この先仕事が増えても社員が増える見込みはない様子で、とても付いていけない」との連絡でした。
リーマン・ショックがここにも影響していた訳ですが、今度こそ弊社の紹介先で長期安定就業をしていただくために、再度気持ち・条件・心身の状態などをお伺いして、景気の影響で求人数が減少し合格ハードルが高くなる中を、彼女と一緒に仕事を探しました。その結果、現在は弊社の紹介した大手不動産管理会社の人事部で事務職として就業されています。
一般的な人材紹介会社では、求職者の登録情報は本人が登録抹消を希望すれば、当然すべての情報を削除します。そして、就職が決まったら登録していたエージェントに「就職が決まったので、私の個人情報を削除してください」と連絡をする人も多いです。しかし、就職が決まっても登録を継続する人も多数いらっしゃいます。
人材紹介会社にとって、登録者は重要な資産でありますから、個人情報を厳重に管理しつつ、1人でも多く長く登録していただきたいものです。でも個人の立場だと、就職活動を長く行いたくはないので、さっさと仕事を決めて、エージェントの登録を早く抹消して、縁を切りたい?(そこまでではないと良いのですが…苦笑)のが普通だと思います。
Eさんの場合、何か転機が訪れるたびに、弊社にも必ず連絡をくださっており、2006年の登録時から変わらない担当が常に対応をしていたことによる信頼関係と、記録として残っている文字情報だけでなく、Eさんの気持ちの変化などが主観的に理解できていたことが、弊社(の担当)を信頼していただけたのではないかと思っております。
“繋がりを保っていたい”と思っていただけるエージェントになれるよう、日々社員一同、地道に努力します!
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