介護マガジン
ホームヘルパー長谷川華子の「ハツラツデイワーク 奮励記」
2008/05/20 パズル
最近ご利用者様の中ではやっているものがあります。それは、ジグソーパズルです。職員が自宅で使用しなくなったパズルを持参したことから始まりました。職員の子供が昔遊んでいたピースの大きいものがほとんどなのですが、ご利用者様に馴染みの薄いキャラクターの絵柄はなかなか難しいようです。
先日も午後からご利用者様が何名か集まりパズルをされていました。「これはここかなぁ?こっちかなぁ?」と皆さまで悩みながらされていました。30ピースほどあるパズルができ上がったのは20分ほど経ってからでした。「できたよ、見て」と嬉しそうに職員全員に見せて下さいました。ご利用者様のお一人が、少し離れたところにいる職員に見せようとでき上がったパズルを持ち上げた時、きっちりとはめていなかったのか、でき上がったパズルが崩れてしまいました。「あー、せっかくできたのにな」と少し悔しそうなご利用者様の隣では、一緒にしていたご利用者様何名かが、「また作ったらいいよ」と笑顔で話しかけておられました。そして、一から作り直し始めました。
計算ドリルや塗り絵など、ご利用者様にいろいろな活動を提供していますが、これほど皆さまがひとつのテーブルに集まって楽しそうにされるのは初めてでした。普段は“目が見えにくいから”とか“上手くかけないから”とテーブル上での活動をされなかったご利用者様も、パズルに関してはとても楽しまれています。『こんなもの、するかどうか分からないですが』と持ってきてくれた職員に感謝です。
