介護マガジン

ホームヘルパー長谷川華子の「ハツラツデイワーク 奮励記」

2008/09/30 一人ひとりの性格把握

今年で92歳になる男性のご利用者様がいらっしゃいます。早くに奥様を亡くされ、今は大きな家で一人暮らしをされています。長く一人で生活されてきた事もあり、またご利用者様のもともとの性格もあって、好き嫌いがはっきりしており、ご自身が興味のある事以外は何もしたくない気持ちが多くある方です。

施設で働く看護師は機能訓練指導員としてリハビリに関わっています。その看護師がご利用者様一人ひとりに合った簡単な体操を考え実行する事になりました。もちろん92歳になる男性のご利用者様に合った体操も考え、声掛けをしてみました。すると「そんな事はしない」とか「そんなに回数多くするもんじゃない」と言われてしまいました。また、人の好き嫌いが激しく、賑やかしいのも嫌いで、あまり多く話しかけられるのを嫌われます。しかし、ご自身の話しは聞いてもらいたいという気持ちを持っておられます。まだ利用し始めて期間が短く、週に一度の利用なので、職員もご利用者様の性格も把握しきれていない部分があります。リハビリに対し「頑張ってしなければ」という気持ちを持っているのですが、日によって気持ちの変化があるようです。多くのご利用様が来所される中で、92歳になる男性のご利用者様だけに集中する事が難しい部分もありますが、早くご利用者様の事を理解し、楽しんでいただける通所生活にできればと思います