介護マガジン

ホームヘルパー長谷川華子の「ハツラツデイワーク 奮励記」

2008/11/04 足湯

先日外出行事として、ご利用者様を連れて足湯に行ってきました。温泉街に行くと足湯の場所がいたるところにあります。テレビや雑誌でも、楽しそうにおしゃべりをしながら足湯をされているのを見ますが、今回私たちが行った場所は食事をしながら足湯を楽しめる所でした。

何度か行ったことのあるご利用者様もいらっしゃり、その足湯ができる食事処に着くと、早速靴下を脱ぎ、ズボンをひざまでたくしあげ、足をお湯の中につけておられました。冷えた足には最初とても熱く感じるお湯の温度ですが、次第に熱さにも慣れてこられ“気持ちいいね”と喜んでいました。食事をしながらの足湯は、通常の足湯と比べ、食べる時間もあるので足を長くお湯につけることとなります。時々お湯から上がり、備え付けられている板の上に足を置いて休憩し、しんどくならないように食事と足湯を楽しんで頂きました。しばらくするとご利用者様の額から汗が流れ落ちてきました。足だけをお湯につけているのに体中が温まり、ご利用者様の顔はほこほこと赤く染まっています。食事を終え、近くの売店で買い物を楽しみ、車に乗って帰る際にも暑いからと上着を着ることなく施設に戻ってきました。

服を全部脱いで入るお風呂とは違い、靴を脱ぎ足だけをお湯につける足湯は、洋服の脱ぎ着がおっくうで入浴嫌いなご利用者様にも手軽に楽しめたようでした。普段は入浴があまり好きでないご利用者様に「また来ましょうね」と声を掛けると「また来ようね」と笑顔で答えてくださいました。