介護マガジン

宗像伸子のおいしく食べよう

第16回「夏野菜を使った一品料理」

ピーマンと言えば子供の嫌いな野菜のNo.1になっていますが、私もあまり得意なほうではありません。けれども最近のピーマンは香りが丸くなって食べやすくなっているようです。「ようです」ということはあまり食べていないことがわかってしまいますね。しかし全然食べないわけではなく、たまに食べると以前より食べやすくなったなと思います。
ピーマンの仲間であるパプリカは違和感なく食べられます。これは甘味があって青臭さがなく食べやすいものです。炒め物やサラダ、マリネなどカラフルな彩りを楽しんでいます。
にがうりも好き嫌いの多い食材ですが、皆さんいかがでしょうか。これは栄養価に富んだ優れ野菜です。新鮮なものはあまり苦さを感じません。しかし、このほろ苦さがにがうり(ゴーヤ)の特徴なので、最初は食べにくいかもしれませんが、慣れると病みつきになるかも。ゴーヤチャンプルーを食べて夏を乗り切りましょう。

夏野菜を使った一品料理

夏野菜のカレー

夏野菜のカレー (エネルギー560kcal)

2人分/分量g
ごはん 2杯分
豚ひき肉 120g
たまねぎ 1/3個
かぼちゃ 1/8個
トマト 小1個
なす 1本
オクラ 2本
にんにく 少々
生姜 少々
大さじ1
カレー粉 小さじ1+1/2
小麦粉 大さじ1+1/3
(a)コンソメ 小さじ1/2
(a)水 2カップ
(a)トマトピューレ 1/5カップ
小さじ1/3
こしょう 少々
作り方
(1)
玉ねぎは薄めのくし形に切る。
(2)
カボチャは一口大に切る。
(3)
トマトはざく切りにする。
(4)
なすは1p厚さの輪切りにする。
(5)
オクラはゆでて斜めに切る。
(6)
鍋に油を熱し、にんにく、生姜のみじん切り、ひき肉を炒める。肉の色が変わったら(1)を加えて炒め、しんなりしたらカレー粉、小麦粉を振り入れて炒め、粉っぽさがなくなったら(a)を入れてよく混ぜ、(2)(4)を加えて、沸騰したらアクを除いて火を弱めて煮る。
(7)
野菜が柔らかくなったら塩、こしょうを加えて調味し、(5)を加えてひと煮する。
(8)
器にごはんを盛り、(7)をかける。

かみにくい人は野菜が煮くずれるくらいに柔らかく煮る。
カレー粉の量は好みで調節する。

いさきと焼きなすの香味漬け

いさきと焼きなすの香味漬け(エネルギー117kcal)

2人分/分量g
いさき
(三枚卸し)
120g
少々
なす 小2本
さやいんげん 4本
プチトマト 4個
生姜 少々
長ネギ 10g
(a)だし 1/2カップ
(a)しょうゆ 小さじ2
(a)酢 大さじ1+1/3
(a)砂糖 少さじ1+1/3
作り方
(1)
生姜、長ネギはみじん切りにし、(a)と混ぜ合わせる。
(2)
いさきは小骨を除き、1枚2切れに切り、塩を振る。グリルで焼いて熱いうちに(1)に漬ける。
(3)
なすは焼いて皮をむき、薄切りにし、(1)に漬ける。
(4)
いんげんは茹でて斜めに切る。プチトマトは皮を湯むきし、(1)に漬ける。
(5)
20分くらい漬け、器に彩りよく盛り合わせる。


かみにくい人は野菜をだしで柔らかく煮る。

かぼちゃのポタージュ

かぼちゃのポタージュ (エネルギー135kcal)

2人分/分量g
かぼちゃ 1/8個
(正味140g)
たまねぎ 1/6個
バター 小さじ2
コンソメ 小さじ1/2
1+1/5カップ
牛乳 1/2カップ
小さじ1/6
オクラ 少々
作り方
(1)
玉ねぎは薄切りにする。
(2)
かぼちゃは適当な大きさに切る。
(3)
鍋にバターを入れ、(1)を加えて炒め玉ねぎが透き通ってきたら(2)を加えて炒め、水、コンソメを加え、煮立ったらアクを除いて弱火にし柔らかくなるまで煮る。
(4)
(3)をミキサーにかけてなめらかにし、鍋に戻して牛乳を加えてひと煮し、塩で調味する。オクラを茹でて小口切りにして添える。

あたたかくても、冷たくしてもおいしい。

ピーマンのきんぴら

ピーマンのきんぴら (エネルギー54kcal)

2人分/分量g
ピーマン 3個
赤ピーマン 1/2個
しらす干し 10g
生姜 少々
赤唐辛子 少々
小さじ1+1/2
しょうゆ 小さじ1
みりん 小さじ1
だし 大さじ2
作り方
(1)
ピーマン、赤ピーマンは種をとって細く切る。
(2)
鍋に油を熱し、生姜のみじん切り、赤唐辛子の小口切り、(1)を炒める。
(3)
しんなりしてきたらしらす干し、だし、しょうゆ、みりんを加えて柔らかく炒める。


かみにくい人はさらに細かく切ってだしを多くして柔らかく煮、水溶き片栗粉でとろみをつける。