介護マガジン
宗像伸子のおいしく食べよう
第21回「ヘルシーデザート 和風」
甘いものを食べることは心の安らぎを覚えますし、ストレスを解消する役割があります。砂糖は体の中で速やかにぶどう糖と果糖に分解されると血液中に吸収され、ただちにエネルギー源になります。問題はこのような砂糖の長所が逆に作用してしまって、肥満、糖尿病、心臓病などの障害を起こすこともあることです。
適量であれば問題はないのですが、大福やケーキ、チョコレート、羊羹、練りきり、アイスクリームなどは分量を決めてとらないとすぐエネルギーオーバーしてしまいます。
今回はヘルシーなデザートとして牛乳やヨーグルト、芋類、果物、パンなどを使い甘さを控えた毎日とりたい食材で作ってみました。この他にババロア、カスタードプリン、パンケーキ、小さなホットケーキ、小さいお餅で安倍川や小豆あんなどもいいですね。


茶巾絞り(エネルギー135kcal)
| 2人分/分量g | |
|---|---|
| さつま芋 | 120g |
| 砂糖 | 大さじ1 |
| スキムミルク | 大さじ2 |
| レーズン | 10g |
作り方
- (1)
- さつま芋は柔らかく蒸して熱いうちに裏ごし、砂糖、スキムミルク、レーズンを加えてよく混ぜる。
- (2)
- ふきんをぬらしてかたく絞り、広げて(1)の1/4量を中央にのせる。ふきんを寄せて絞り、形を整えてふきんをはずす。残りも同様に形づくる。
むせやすい人は牛乳を少し加えてぽってりと柔らかくし、器に盛る。レーズンは抜いてもよい。

抹茶ミルク羹(エネルギー87kcal)
| 2人分/分量g | |
|---|---|
| 牛乳 | 320g |
| 砂糖 | 大さじ3+2/3 |
| 抹茶 | 小さじ1 |
| 粉寒天 | 小さじ1 |
作り方
- (1)
- 抹茶は少量のお湯(分量外)で溶く。
- (2)
- 鍋に牛乳、粉寒天を入れて火にかけ、寒天を煮溶かす。砂糖を加えて1〜2分煮立たせ(1)を加えて溶かし、ボールにこして入れる。
- (3)
- 氷水を入れたボールに(2)をあてて冷まし、粗熱がとれたら流し缶に入れて冷蔵庫で冷やし固める。
- (4)
- (3)を切り分けて器に盛る
抹茶のかわりにココアやインスタントコーヒーでもおいしい。

一口おはぎ(エネルギー22kcal)
| 2人分/分量g | |
|---|---|
| ごはん | 120g |
| 砂糖 | 小さじ2 |
| あずきあん | 60g |
| きな粉 | 大さじ2 |
| 砂糖 | 小さじ2 |
作り方
- (1)
- あたたかいごはんをボールに入れ、砂糖を加えてすりこぎなどでごはん粒をつぶし、4等分にする。
- (2)
- きな粉に砂糖を加えて混ぜる。
- (3)
- (1)の半量はまわりをあずきあんでくるむ。残りの半量は中央にあずきあんを入れてまわりに(2)のきな粉をまぶす。
かみにくい人はごはんを柔らかく炊いてつぶし、あずきあんは裏ごす。

小倉ケーキ (エネルギー176kcal)
| 2人分/分量g | |
|---|---|
| 小麦粉 | 20g |
| 上新粉 | 10g |
| 卵白 | 40g |
| 砂糖 | 20g |
| あずきあん | 60g |
作り方
- (1)
- 小麦粉と上新粉はあわせてふるっておく。
- (2)
- 型にあわせてクッキングシートを敷く。
- (3)
- ボールに卵白を入れて十分に泡立てて、砂糖を加えてさらにかたく泡立てる。
- (4)
- (3)にあずきあんを入れて混ぜ、(1)を加えてさっくりと混ぜ、手早く(2)の型に流し入れる。
- (5)
- 蒸気の上がった蒸し器に(4)を入れて強火で20分蒸す。
- (6)
- (5)を切り分けて器に盛る
あずきの皮が食べにくい人はあずきを裏ごすかこしあんを入れる。
